
高密度サーバーキャビネットやローレベルデータセンター向けに設計されたインロー精密空調機は、サーバー列間に設置され、「熱源近傍」冷却を実現します。これにより、空気循環距離が短縮され、冷却効率が向上し、高熱密度環境(1ラックあたり10kW以上)に適しています。
● 熱源近傍冷却:サーバーキャビネットのすぐそばに設置することで、機器から発生する熱気を直接冷却し、長距離の空気循環によるエネルギー損失を低減します。冷却効率は、ルームエアコンと比較して30%向上します。
● 高い熱密度への適応性:冷却能力はユニットあたり5kWから60kWまでで、複数のユニットを並列運転することで、高密度サーバー列(最大50kW/列)の冷却ニーズに対応できます。
● 精密なローカル制御:温度制御精度±0.3℃、湿度制御精度±3%RH。サーバー設置エリアの温度と湿度を安定させ、局所的な過熱を防ぎます。
● 省スペース設計:コンパクトな構造、サーバーキャビネットとの一体型設計により、追加の設置スペースが不要となり、データセンターの床面積を最大限に活用できます。
● インテリジェントな連携:サーバーキャビネットやPDUとの連携に対応し、機器の実際の発熱量に応じて冷却能力を調整することで、省エネ運転を実現します。
● 簡単な設置と拡張:モジュール設計、迅速な設置、並列拡張に対応。サーバー列の拡張に合わせて柔軟に追加または削除できます。
| アイテム | 仕様 |
| 製品名 | インロー精密空調機 |
| 冷却能力 | 1台あたり5kW~60kW(並列運転対応) |
| 温度制御 | 18℃~27℃(±0.3℃) |
| 湿度制御 | 相対湿度40~60%(±3%) |
| 冷却方式 | 空冷式/水冷式 |
| コンプレッサーの種類 | インバータースクロールコンプレッサー |
| ファンタイプ | EC軸流ファン |
| 熱密度適応性 | 1ラックあたり10kW以上、1列あたり最大50kW |
| 監視インターフェース | SNMP、Modbus、RS485 |
| 資格認定 | CE、FCC、RoHS、ISO9001 |
| 応用 | 高密度サーバー列、限られたスペースのデータセンター |